概要
幼少期に謎の病を患い、両足に障害を負った王女ルナフィリアは、生まれてからずっと冷遇されてきた。その障害ゆえに都合の良い政治道具とみなされ、敵国の暴君に強制的に嫁がされる。しかし、新たな故郷へと向かう旅の途中、誰もが畏怖し、畏怖する“夜の闇の王”カインに突如拉致されてしまう。「お前はあまりにも大切な存在。見殺しにするには惜しい」。長年、あらゆる希望も夢も捨て、孤独な王女は、生きる意味をゆっくりと見つめ直していく。独占欲の強い魔王と、忘れ去られ孤独な王女の運命が交錯する、恋に溺れるファンタジー。



